建設部会は7月13日(水)愛知県東海市にある新日本製鐵(株)名古屋工場への視察研修を行ってきました。
視察先であります「名古屋製鐵所」はナゴヤドーム130個分に相当する広大な敷地の中に3つの高炉を構え、鉄鉱石を原料に銑鉄から鋼材までを社員3千人、協力会社従業員1万人で、  24時間・3交替・365日操業稼働しているまさに「鉄の総合基地」でありました。
 
工場では1,200度に加熱された原料を延ばす熱延鋼板の工程を視察しました。400mほどある視察ルートは、高い位置にあるにも関わらず真っ赤になって流れる鉄が現れるたびに熱気が顔に当たり、電気ストーブを当てているのと同じくらい熱く、大音量のすごさと熱気が圧巻でありました。

参加者一同視察企業の高度な設備技術と顧客への要望に応えるべく新技術・新商品の開発などを隅々まで研修し、今後の事業展開へのヒントを見出しておりました。
午後からは長島温泉にて懇親会を開催し、部会員相互の交流及び親睦の場とし、情報交換を積極的に行い大変充実した一日となりました。

青年部では7月21日(木)笠松町商工会館にて「第1回部員研修会」を実施しました。
今回の研修会は「今、あなたは、何を売りますか?」をテーマに、株式会社モリイ専務取締役の「森井 隆裕」氏に講師にお招きしご講話をしていただきました。
講師の森井氏は我々青年部と同世代の38歳、会社では紙幣や貴金属、自動車車体などに品質と製造元を明示するために使われる刻印、そして刻印機を製造販売する専門メーカーであります。

森井氏は、大学在学中から海外に目を向け、おじいさんの助言により台湾に留学、就職した経験が 現在の会社の海外進出に大きく役立っているということです。現在、中国で全世界に向けて大量生産されているガスボンベに使われている刻印は、 ほぼ100%、株式会社モリイの独占であるという事実にも、選択と行動の力を教えられました。

また、今後は中国を舞台に新しい分野での刻印の受注を勝ち取るため、誰もやろうとしない中で既 に1年かけて行ってきた中国の商社への営業を今後も続けるべきか、現在の主流である日系企業を通 じた営業に戻すべきか、非常に悩んでおられるそうです。予測不能な10年後に向けて、選択と行動を 日々自分に課している同世代の経営者の姿勢を目の当たりにして、部員全員が気持ちを新たに奮起す ることができました。
7月13日(水)シティホテル美濃加茂にて「第12回商工会女性部主張発表岐阜県大会」が開催されました。岐阜地区代表として当笠松町商工会女性部の「木村 すみ子」部員がまちづくりイベントである笠松町3大まつりでの女性部活動、地域貢献について発表されました。惜しくも最優秀賞 は逃しましたが優秀賞に選ばれました。また主張発表大会後は商工会リーダー講習会として接客マナー、接遇について「伊藤 享子」氏を講師に迎えご講演していただき、実例を伴っての説明は大変わかりやすく為になる講演でした。